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Undine

憎んだり愛したり忙しい

新年のご挨拶⛩

あけましておめでとうございます🌅

筆が乗るので、今週はもうすこしだけ日記を書きます。

インターネットの片隅にあるブログで、新年のごあいさつ。どれだけの方がこれを読んでいるのでしょう。ごく少ないことには違いないのですが、あなたとわたし2人だけだったらいいですよね。


この前、腐女子の友人と興味深い話をしました。
"わたしたち2人だけだったらいいね"
って私は恋人には心からそう思うことが多かったのですが(オタク界隈でいうとメリバ厨寄りなんですかね)、友人はそうではないと。
「社会復帰できるCPが好きなんだよね」

私は社会から逃避できるCPが好きです。
ちなみに彼女とは、「腐女子の恋愛傾向は推しCPと相関がある」という意見で一致しています。


私の恋における悩みって、社会的・外的要因が占める割合が多かったのです。結局社会と恋愛を対立するものとしか捉えられなかったんだと思います。


具体的な話で言うと、前の彼氏は見た目が気にいりませんでした。
さらには親をとんでもない理由で喪ってましたし、周りからは「もっといい人いるじゃん?」「ひずみサンならもうちょい上目指せよ笑」「絶対ヤバイから逃げたほうがいい」とまで時折言われてました。

人の恋人をみて上とか下とか序列をつけるのは人として問題外ですし、それを聞いた時には憤慨しましたが、わたしはそれを無視できませんでした。

見栄っ張りなんです。誰がきいても羨ましがる恋愛がしたかった。
本当にわたし、虚栄心だけが肥大していて、自信がないのです。


そういう、身近な他人の心ない言葉、反対に親しいひとの心配、外の雑音。
社会的常識にもとづく助言に心傷つけられることが多かったから、彼とは、2人だけの時間で癒されるしかなかった。2人だけになりたかった。
でも、社会↔︎恋愛とか、そういう対立が生じてしまうと、もう恋って長くないですよね。


段々、付き合いが長くなって彼の存在が希薄になると、社会の声が大きく聞こえるようになってきて、無視なんて出来なくなってきた。常識人って、とっても親切なんですから。
本当にびっくりするほど親身に説得してくれます。

親が自殺してるような男と理解しあえるはずがないよ。
ひずみさんって恵まれてる家庭の子だし。結局そういうところ、相手の生まれとか育ちとかって諦めるしかないから。

心から「わたしの」幸せを願って、そう言ってくれるのです。「わたしと彼の」幸せなんて、興味ないんでしょうね。当然。


内側の彼よりも外側の社会の方に天秤が傾いた。そんな話なのかもしれません。まあ、よくある話。
だからやっぱり、私は人に胸を張れる人と恋愛しないと、「この人がいいんです」って言えない。私は、彼氏が人に胸を張れる素晴らしい彼女でありたいと思っているから。
それに、まだ出会いの絶対数が少なくて、自分の審美眼や価値観に自信がないから、主体的に恋愛をすることができない。早く成長しなければ。

しかしながら、この人無理だな〜って感情が湧くことも当然あるので、自分の中にも譲れない条件があるのだと思います。

今回も複数の人と並行して進めつつ、喜ばしいことに、いちばんいいと思った方とお付き合いできることになって。そういう優先順位のつけかたってあるじゃないですか。時とタイミングによるものも大きいですが。

前途ある恋愛のために、そろそろ自分の価値観を成文化するべきなのかもしれません。



今度の彼氏は、愛された家庭の子だけあって、家族で行った海外旅行のお話をしてくれます。お母様がいかに強い方なのか、面白おかしくお話してくれます。
私より年嵩なのもあってか、私を外に連れ出してくれます。ひそひそ話にむいたうす暗いお店に、静かなカフェに、緑豊かな庭に。

真っ暗な西麻布をあるいて、「私たちもタクシーでここまで来たけれど、タクシーばっかり止まってるのね」「じゃあ僕たちはここから六本木までお散歩しよう」って言って。手を繋いでくれるのです。


ああ、失敗から学ぶ人間でありたいと思うあまり、前の恋愛を相対的に悪いものとしてしまいます。

ごめんなさいね××くん。無欲で優柔不断なあなたのことだから、結局リクルーターの振りまく情に引っ張られて、あの会社に行ったんでしょう。
40代にならないと1000万貰えないんだっけ。最後の別れの時、そうやって質問しました。それを聞いて悲しそうな顔をしたあなたを、今でも可哀想とは思えないのです。

だってあなたはその道を選んだんだから、私の事実確認に傷つく必要も、権利もないのです。
そんなことで揺さぶられる男なんて、私の途には要りません。私は子どものために、良い家庭を築きあげるという野望があります。
その理想を想定した時に、配偶者になるやもしれぬ異性の年収は、重要なファクターになります。

「お金目当てだったの?」その質問に幻滅しました。半分、傷つけるつもりで言ったのは否めませんでしたが。
お金目当てだったら大学生のお前となんか付き合うわけがないだろう。

そういう、今きいた言葉にばかりとらわれて、将来を想定できない様子に苛立ちました。
そういう、私の意見に大仰に傷つき、不安がる、悲しがりなところが大嫌いでした。あまりに相手に鈍感で、私のことを、冷たい人間だと思い込んでいるところが、大嫌い。

そう、私はいつしか、幸せな出来事を彼に報告することすらできなくなっていました。

だってそれは彼の手にはないものだから。幸福に飢え、幸福を羨ましがり、彼自身の手にある不幸に傷つくに決まっている人間と、わたしの手にある幸せを分かち合うことなんて無理なのです。見せびらかしているのだと思われて、傷つけてしまうのだから。


傷つけあうしかないお前と付き合うことより、幸せな家庭を持つことの方が私にとっては重要なの。
私の幸福への道すじに、彼の幸福は重なりませんでした。
優しいが了見の狭い、弱い男。あなたみたいな男は、小花柄を好んで着るような、弱っちい田舎女とせいぜい小さく幸せになればいいのです。
彼がいないと生きていけないような、無力な女と。なま優しくてダサい男にはなま優しくてダサい女がお似合いです。

だからきっと彼は言ったのです。「もっとすごい人に幸せにしてもらってください」と。

私は誰かに幸せにしてもらうつもりはありません。自分たちの手で、自分たちを幸せにするのです。そういう人と幸せになりたいのです。そういう蒙昧な感性も憎々しくて、「少なくともあなたはもう要らない」と言って手を払いました。


ほんとうにわたしは、見栄っ張りなんです、やっぱり。昔より今いる人が、いちばん素敵なんだって思いたいし思われたいのです。そんなの、ボジョレーヌーボーみたいだとは思うけど。
ボジョレーヌーボーなんてくだらないと忌避する男より、ボジョレーヌーボーを飲んで去年と何が違うのかね?他のワインも飲んでみよう、って言いながら笑える人が良いのです。ある程度見栄を理解できる人と付き合わないと、ダメなのです。

それが真の贅沢です。少しの回り道や余分すら楽しめない人間が、私の思い描く幸福を理解できるはずがないのです。


今のところ、私は今の恋人との関係を社会的文脈に置くことができています。
なぜなら私よりも社交的な彼は、私以上に外を知っていますし、私の見た目をいたく気に入っている彼は、私と外を出歩くことを楽しんでいます。
趣味(hobbyというよりtasteやpreferenceの意味ですが)も私の知る限りほぼ被っているので、私はとても楽しむことができています。地雷をなんとなくわかっていると言うのは良いことです。ほんとうに、彼もそうだったらいいのですが。

極端な話、前の彼氏とは外に出るだけで恥ずかしいと思うことがありました。
公的なところならまだしも、私設の美術館でクラシカルな絵を見るのに、(貧乏なのを差し引いても)よれよれのTシャツに半分壊れたサンダルを履いてくる、その感覚が理解できなかったのです。
彼は壊れていない靴だってちゃんと持っていました(全て壊れていたならこんなこと言いません)。そんなコンビニに来るような格好で、初めて行く場所にいくなんて。
「デートするときのお洒落」という発想も、もしかして贅沢品だったのかしら、と私は初めて学びました。そういう贅沢を知っている人としか、同じ方向は向けないんだなあと。

贅沢を知れば、恥も知ることができます。彼からすれば、私が何を恥ずかしがり惨めに感じているかすらもわからなかったのかもしれません。仕方のない話です。誰も教えてくれなかったのだから。ただ、わたしが教えることでもないから、別れただけの話なのです。


彼にテーブルマナーを教えたのも私でした。
学生ながら、教える仕事でわずかながらお金をいただいている私ですが、彼氏にものを教えるというのは中々気が進みませんでした。
彼は「私の生徒」ではないからです。
賢い彼にも賢い彼なりの高いプライドがあるのを、私は理解していました。

それでも、ぎこちない手つきで、フォークとナイフをかちゃかちゃとやる、困った姿を見かねて、教えたのです。
その時、明るく「ほうほう」と話を聞いてくれたら良かったのです、あるいはわからないなりに、マナーなんて話半分に、自信満々に食べ進めてくれれば良かったのです。自分のやり方で。

それで良かったのに、正しいやり方を知った後で、悲しい顔をするのです。さらには謝って来るのです。何に対する謝罪なのでしょう。気分を害したとでも言うのかしら。なら教えなければ良かったのかしら。
好きなお肉が、途端に不味く感じられました。


一つ前の恋は、モラルハラスメントじみた側面のある恋愛だったと自認しています。

前の彼は学歴こそこの上なく良かったのですが、社会的常識、それこそモラルの面において私が優位に立ちすぎていていました。
おかしな話、彼とはまともに喧嘩したこともありません。彼はなんでも私の言うことを聞いたからです。今ごろ彼には、モラルを盾にして自分を責め立てた酷い女として語られているのでしょうか。
彼はいつだって泣きながら謝って、ひずみが正しいと言いました。
それをなぜ不満に思うのだと思う人もいるかもしれませんが、私は元々彼を下に置いてねじ伏せたかったわけではありません。結果的にそういうパワーバランスに疲弊したのです。人として人と睦み合いたかっただけなのに、私は何が悲しくて召使いに命令や指導を繰り返しているのかと問いたかった。
虚しいだけでした。犬を飼いたかったわけではないのです。


今が幸せだと、どうも昔を思い出します。そうやっていると、今の人を抱きしめたくなるのです。感謝を忘れないために、こう言う手立てをとるわたしは、人として正しいのでしょうか。そうでなくともずっと感謝を忘れない人でありたいものです。

彼とはドトールにいかない

付き合うまえ、煙草を1年前と少し前にやめたのだ、と彼は電話口で云った。

「へー、そうなんですか。〇〇さんグルメですけど、ご飯美味しくなりましたか?」

私はせめて可愛いものをと考えて選んだ、フルーツの香りの細い煙草を、屋上の柵に押し付けて消した。

——うん、もう僕、すわないと思うよ。

ああ、吸殻は家に入れちゃダメだ、そう思って、ビニールに密閉した吸殻を、隣の家のゴミに紛れ込ませた。箱に残った数本も、まとめてゴミ袋に入れた。

なんだかその時、はじめて煙草がいい香りだって気がしていたから、棄てないといけないんだ、と直感したのだ。

もう吸いたいとも思わない、もとより食事が好きだから、口はそれで喜ばせればいい、らしい。たしかに、彼は無限にお店を知っている。

1年と少し前にやめて、あっというまに嫌煙家。

それは彼が彼女と別れた頃とほぼ同時期であり、裏を返せば、彼が彼女と結婚を決めた日なのかもしれなかった。

すてきね。家庭の・子どものためならすっぱり辞められるなんて。

彼は、そんな彼女に一方的に裏切られて、すたこらさっさと逃げられたのだけれど。お腹の子どもが実は違う男の種で出来てるなんて。畜生のすることね。

この世に存在できなかった彼の子どもの死体は、目黒川の底にねむる。水底できっと白金はきらきら。

わたし、そんなこと知らないから、この春、リクルートスーツで目黒川の桜を見にいった。その日五反田で受けた面接は、無事お祈りされた。

そりゃあ当たり前といえば当たり前かもしれない、半年後付き合う人の絶望が埋まった川で、お花見なんてしたんだから。おもしろいくらい、それは呪いだ。

でも私は嫌な女だから、そんな呪いのような奇跡すら尊べるのだ。

ありがとう、彼女がわたしなんかよりもぜーんぜん救いようのない女で本当に良かった。ありがとう、彼に正直に罪を告白してくれて。貴女のおかげで、いま私は倖せ。

あの会社の人事もありがとう、冴えないオフィスだと思っていたのが伝わったみたいだけれど、貴方の勧めで目黒川の桜を見て本当に良かった。あの川底に、捨て置かれた愛の脱け殻が落ちてるんだと思うと、もう最高に最低で、もう最高。

彼氏は今でも目黒を避けたがるし、しばらくは行けそうにない。だから、あの時桜を見られて良かった。ほんとうに。

きっといま一番遠い東京が、目黒なのかもしれない。

それはさておき、(目黒川に指輪を捨てるついでに越してきたという)今の彼の家は、本当に「彼の城」である感じがする。

なんというか、彼の好きなものがこれでもかというほどに詰め置かれていて、ひみつきちのような趣きだ。

それは私にとっても好ましい品々であるから、本当に、びっくりするほど居心地が好い。

ソファ(彼が寝転がって足が寸足らずになる長さ)に丸まって、彼の膝のうえに顎をのせる。今は私が主なのだと言わんばかりに。

彼が夏、1週間で棄てた女の臭いなど、わずかたりともない。彼の家は本当にびっくりするくらい、彼の匂い、もしくは彼の好きなものの香りしかしない。

それに彼は、わたしのためにニベアやミルク石鹸を買い置いてくれる。

2人でショッピングに行った時に買ったお鍋で、ご飯をつくる。私はクリスマスプレゼントに食器をあげた。その皿でご飯をたべる。歯を磨いて、お風呂に入る。フルーツの匂いのするシャンプーを、2人で使っている。

もっとはやくみーちゃんに出会いたかったよ、とか言う彼氏に、生乾きのままあたまを寄せる。

指輪をテーブルにそっと置くと、失くしちゃうからこっちにおくね、とか言ってデスクの方に移動される。

これは、あの夏だけいたあの女は、買ってもらえなかったもの。

これは、一年前の天災のような女がその途に捨てたもの。

彼が3ヶ月の分割払いで買ってくれたもの。あの日から3ヶ月は一緒にいられるという確約。ペイできるまで私は絶対に恋人で、あなたに愛される。それに2月にハワイの予約をしたのだから、それまでは絶対に私は愛されてるはず。

彼の匂いにわたしが混ざる。

ああ本当に、人から愛されるのって幸せで幸せで不安だ。失くしたくなくて涙が出る。愛を感じたいだけなんだけれど。較べて安心したくなるのだ。今までのどんな女よりも、私は幸せなんだと、そうはっきりと分かる証が欲しい。

彼の生活に、わたしが少しずつ食い込んでいく。

彼に爪痕を遺した彼女を、塗り潰すまであとどれくらいだろう?

「男の人から指輪をもらったのなんてわたし初めてだから、すごくうれしい」

ほんとう?とか言って彼も嬉しそうに笑って、抱きしめてくれた。

若くて了見の狭い私たちにとっちゃ、いつだって過去別れた恋人は悪人だ。今げんざい隣にいる人が一番素敵って思える毎日が、一番いい過ごし方なのだ。悪者のことなんて、綺麗さっぱり忘れて、わたしと・ぼくと幸せになってほしい。

普段から明るくて優しい彼は、私の前の恋人をすこし、ほんの少しだけ悪く言う。それが堪らなく気持ち良い。余裕を保ちつつ、男として上だと示すその様が愛おしい。

消してぬり潰して、陣取りゲームみたいなもの。連綿とつづく独占欲じみた祈り。

他でもない自分と、幸せになるべきなんだという思い上がり。

「うん、副流煙の臭いを嗅ぐとさ、首の横がギュってなるよ。わたしも別のとこで時間つぶしたいなぁ」

こんな回りくどい言い方をするのは、男だ色恋だやけっぱちで喫煙してさっさと辞めた自分が恥ずかしいからだ。本当にわたしは、しんからハタチそこそこの、乳臭い娘なんだと思い知る。

「昨日も行ったけどクリスピークリームがいい。昨日けいちゃんがドーナツ買うのみて、わたしも食べたくなってきたの」

それに、彼のために意を決して辞めたんだ、と思われるのが死ぬほどいやだからでもある。

あなたといると楽しくて寂しくなくて、自然に煙草とか辞めちゃったんだよね〜なんかそんないいもんでもないしさ、って、言外につたえたいからだ。

でもそれはあくまで、悟ってもらうのがいちばんだ。楽しさ、というのは、口にすればひどくチープで壊れやすい。

語るに能わない、愛よ。

「ドーナツおいしいよ。ひとくちたべる?」

私たちが口にするのは、煙でもなく、言葉でもなく、こういうもの、がいいのだと思う。

 

大人になれるかな?

なんだかんだ言って、親の与えてくれたしあわせを求めて、私は人から愛されようとするし、人を愛するのだと思う。


私たちは就職活動を終えた。猶予期間は残り半年もない。4月になれば、私たちは享受する側ではなく、提供する側にうつる。

社会にサービスを提供し、対価として金銭を得て、それで生計を立てるようになる。ひとりで生きる、ことになる。
ひとりで生きて、愛を勝ち得て、愛を育んで、幸せを求めて、親と同じように私は家を作る。ひとりじゃなくなるための戦い。


この世に生を受けて二十余年、家族からいっぱいの愛を受けて私は育った。
親から与えられた鉛筆とノートで、親子共々必死になって勉強し、中学受験をした。

男女別学に通うことになったが、それでも中学生の時、初めて男の人から性的な目で見られることを覚えた。


あまりにもお粗末な誘いのメッセージは、子どもにもそれとわかる性行為の香りがした。その頃の私はそれを悪意と受け取った。なんだか酷く薄汚く、饐えた臭いがしたからだ。

しかしながら、おかしなことに、ほんのわずかに、達成感があった。
(私は家族から取り残されて1人になっても、誰かの歓心を買える見込みがある、と思ったからだった。)

今ならなぜ、その文脈が、そんな誘いが悪意なのかがわかる。(当時は処女厨よろしく、性行為自体が悪だと思っていたのだが。)

性行為自体は悪ではないのだ。この私を、一方的な性欲の捌け口として扱うことに悪があるのだ。彼らは私の幸せなんてこれっぽっちも考えていない。


近くにある女子校の子が、彼氏とカラオケでセックスをしていた。
友達の通う女子校の子が、歳を偽って渋谷のナンパ箱に通う。

どいつもこいつも、散々恋愛の皮を被った乱痴気騒ぎをして、最後には「私の処女を返して」なんて、あまりにも浅はかで、愚かだと思った。

私たちのような、実際の男から切り離された女の子はみんな、セックスをするとおかしくなる。まともに愛を得て恋をすればいいのに、一足飛びにセックスするからだ。

だから私は、セックスがする前から大嫌いだった。少女から女になるということは、墜落であると思った。



そんな10代だったが、いいセックスと悪いセックスがある、と気付くきっかけが、17歳の時にあった。

今でも少し恐ろしいので、全体公開のインターネットに仔細を載せるのは憚られるが、私は1人の男に「売られ」かけ、その報復として騒動をおこして彼から職を奪った。

若き身体は金になる。性は高く値がつく。
わかってはいた、わかっていたからこそリスクを分散させて接点を作っていたのだが、それでもひどく心にこたえた。
悪意。悪意。ああ、悪意、これはまごうことなき。

怒りというものは得てして、熱ばかり拡散する、燃費の悪い感情なのだけれど、ひらめくような鋭い怒りというものを覚えた。私は鋭い怒りを、彼に刺し抜いた。

取り巻きの女たちからの好意を、ほしいままにするあの男。
裏のカラクリに気づきつつ、知らないふりをする取り巻きの女たち。
彼らのやりとりはぐるぐるまわる。マッチポンプ、完成された地獄。

知らない男達とセックスするよう強いられても、風呂に沈められても、彼女達の夢は覚めない。いつか信じた、彼との愛が幻だと気づくのが、何より恐ろしいからだ。


外から悪意のような欲望を受けることで、私はあるひとつの気づきを得た。

「彼らは正しい愛を知らないの!」

この場合の「正しい」とは、私(達)のなかで正しいとされる愛、ということだ。
多分彼らの国では、そういう簡単な性の、あけすけな欲のやりとりを愛と呼ぶのだろう。
知らない文化だ。

正しい愛に基づくセックスなら、いい。
彼らが悪いセックスをするのは、正しい愛を知らないからだ。

私は、欲をお仕着せられるなんてまっぴらごめんだ。丹念に、ありとあらゆる方法で幸を願われて育ったのだ。
時に教育の味は苦くとも、時に期待の味は辛くとも、そこには思いやりというものがあった。我が父や母は、痛ましいほど必死に、「我が子の幸せを願って」いたのだ。



きっと育ちのあまりに違う人とは、分かり合えないと思った。

私は、親がくれた愛をそのまま我が子に注ぎたい。ありとあらゆる方法で、我が子の幸せを願いたい。
だから、私の思う愛を知っている人と幸せになりたい。そんな人と、子どもに愛を教えたい。






こんな話をしたのは、就職活動を機に別れた元・彼氏のことを今唐突に思い出したからだ。
父を悲しい理由で喪った彼は、事あるごとに、「幸せな家庭が欲しい」と泣いた。


彼の求める幸せな家庭とは、なんだったのだろう。今では知るよしもない。当時ですら、聞くことが憚られた。

彼の考える「幸せな家庭」はきっと現実味を帯びていない。最初から最後まで、彼は、この世にあらざる人のようにふわふわとしていて曖昧だった。

彼の父の遺書には、「お前は自分ひとりで抱え込んでしまうから…」と書いてあったらしい。だから私は、馬鹿みたいに彼の痛みに寄り添うようにした。


それでも、(企業の選考開始日を目前に控えた)あの日、彼は私を捨てて1人になることを選んだ。私はただぼんやりと、「ああ、この人はひとりで社会に向かうのか」と感じた。

別れる時、彼はおかしなくらいに泣いていた。「もっとすごい人に幸せにしてもらってください」などと言って。

もしかしたら彼は、彼と私の考える幸せが異なっている事に、ずっと前から気づいていたのかもしれない。

悪因悪果

ただより高いものはないって本当のことで、私は結局恵比寿の焼肉屋でお祝いしてくれた28歳のプランナーさんとお付き合いすることになった。

なに一つ求められるものはない。ただそこにいるだけでかわいいかわいいと甘やかされる。ただ与えられ続ける、甘い承認の味が忘れられなかっただけなのかもしれない。
冗談めいた口調で、ぼくだけのアイドルになってね、って言っていた。

趣味の合うひとだ。食べ物の好みも、カルチャー面でもそう。
シフォンも花柄も淡い色も、田舎女の着るものだと切り捨てがちな私に、少女としての無上の肯定をくれた。6つも下の娘を捕まえて、もっと可愛らしくしなさいだのと言っている男がいたら見てみたいものだけど、私の黒い革小物や金の鋲を指して「それ可愛いね」と言われた時少しほっとしたのは事実なのだ。

私が嬉々としておもちゃを見ているのを彼も楽しそうに見ていた。嬉々として好きな作品の話をするのを聴いてくれていた。

そこには、向こう4・5ヶ月間縁のなかった安寧があるような気がした。


半年経つ頃には私はこの人のもとを離れるだろう。もっとはやいかもしれない。
それはとてもかなしいことだし、さみしいことだと今思う。
生活が変わっても、私はこの人と関係を築けるのだろうか。

寂しさは癒えようと心は常に虚しい。
依存・欠けを埋め合うような付き合いではなく、憧憬・焦がれるほど好きな人と付き合いたかった、という昔からの願いは、いつだって私の心から自由と恋人をうばう。

「俺よりもっとすごい人に幸せにしてもらってください」という、前の彼氏の最後通牒をうけてもなお、私は変われなかったのかもしれない。

他でもないあなたが一番だいすきだったのだと、私はきっと口が裂けても言えないのだ。

メリーメイカー

手癖で物語調に文を書きがちなので、今日はちゃあんと日記?ぽく書いてみちゃう😎笑


思考のまとまらないツイッター🕊(@suicide_motel)には散々書きなぐっているのだけれど、遅ればせながら誕生日は先週しっかりと祝ってもらいました✋😇
やったー🎉🎂

彼氏(※いません)でも前の記事で書いた某キスフレ(キャスター3mm広告マン)でもない人に。笑

ていうか本気でお祝いだったの❣️😊

わたしが食べたがってた海老そば食べて、君の名は。みて、「新宿で見てよかったね!」とか言って劇中シーンをなぞるようにお散歩してお洋服みて、次はベレー帽買ってあげる、とか約束したり。

で、で、でね、
それでお肉食べました。
恵比寿焼肉 kintan

最高すぎたよ〜〜🍖🍖
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肉ケーキたかまる!
ここのお肉、脂まで甘くって最高だった😊💫💫
これが本題ね!笑
焼肉バースデー最高だったよって自慢ね!

某カステラ屋さん的名前の広告代理店の人なんだけど、本当ことごとく私の好きなコンテンツのお仕事してて最高感極まってたよやばい🙏😳✨✨
やっぱ広告マンは営業じゃなくてプランナーや👍👍👍
クリエイティブな人ほーんとすき💏💕

あーもうね、もはや運命を感じたね。。笑
市場の生の声を届けるという使命がありますので、アピールがんばりました💓💓

本当に私の好きなもののプロモは大体担当してるんだよすごい、しびれちゃう🤑⚡️⚡️

冗談だと思うけど、「ひずみちゃんのために〇〇の出番増やすね」とか言ってくれるなんて本当、×××冥利に尽きますわ……何冥利だかは上手く言えないので、適当に入れてちょ🙆❣️

趣味も合うし背も高いしお金持ってるし仕事できるしオシャレだしタバコ吸わないし優しいし無駄に性の香りを漂わせない!
かんぺき!



海外駐在ニキやらイケメン大学生には途端に興味失って今日もデートブッチした、もう色々めんどい🙅🙅🙅
めちゃくちゃ好みの爬虫類系イケメンだからと言って付き合うために頑張ろう!とはならない✌️😊💕
ほーんと人の割り切れなさよね〜〜やっぱりイケメンとも寝てる姿想像つかんからな〜〜〜〜

数多のデートを重ねても、セックスする姿が想像つかないならそりゃあ男友達止まり?っていうのが、現状22歳の結論☝️🤓💫💫

今日のBGM

ラッキーガール

ラッキーガール

由無し事

就活は6月中に無事に終わった。父方の故郷であっても誰もがわかる、名の知れた所に決まって、ああ、よかった、なんて言ってひっそりと笑った。
良い会社に決まったその日、彼氏の連絡先と写真を全て消した。だってこれからの人生には彼氏以上のひとがいる気がしたから。私にとっては満ち足りた決別だった。勝った気すらした。

結局のところ、わたしは「こういう」のがむいているのだ。いわゆるドメスティックな、いわゆるクラシカルな、いわゆる……煉瓦造りの。閉じた。「そんな感じ」がむいているのだ。


今回ばかりは、楽しいことだけをして夏を過ごすつもりでいた。
しかしながら、3年間一緒にいた人が胸の中からちぎりとられてしまった今、楽しいことを思いついても一緒にする人がいないのだ。
そう気づいて、7月のわたしはぽかーんとしてしまった。別れたあの人はどうなんだろう。同じことを感じていたらおもしろいのだけれど。



就活中、私を支えてくれた人はたくさんいた。両親はもちろん、祖母、弟、友人、新卒応援ハローワークのスタッフさん。諸々。
熱病はその諸々の中からやってきたのだ。

「諸々」の皆様といえば、寸分たがわずすべて男であった。
就活中も恋活アプリはつづけていた。ひと月もしないうちに、私のプロフィールには1300人からのアピールが届いていた。

魅力が数値化されるというのは実に明快で、きもちがよかった。実社会でこんなことはありえない。しかし反面辟易としてくる・「ふつう」のプロフィールなんて見飽きてしまった。

言ってはなんだが段々物珍しさだけでマッチングをしてしまうようになってゆくのだ。
就活中の私であったので、思わず相手の職業はもちろん、職種までじとりじとりとした目でみつめていた。
官僚、総合商社、専門商社、広告代理店、経営者、研究者、外資系メーカー、云々。友達がもてはやす職種かつ、生理的嫌悪を催さない顔面の男を、指先で囲い込んだ。

そして、海外駐在の男。会えるはずもない。夏にその国に旅行に行く予定があったので、何の気なしにマッチングした。
彼は私を信じてくれていた。「ひずみちゃんはしっかりしてるから、うまくいくと思うよ」と、媚びも何もないような、まったいらな調子でそう言った。

そう、彼は私を信じてくれていたので、私も彼を信じるようになった。彼は、私が絶対にかの国にきて自分に会うと疑わなかったし、だからこそ私は絡め取られていった。
「絶対うまくいくって信じてたよ。内定おめでとう」。信じられているのだから、疑われたくなかったのだ。

毎日届く「ここも見よう」「この夜景が」「このお酒が」は、私の良心をいたく締め付けた。私は「ダメ」なのに、彼はそれを知らない。

会う気なんてなかった。なにせ無理があるのだ。親の目をかいくぐり、会ったこともない異国の男に会いに行く。なんて。

「ごめん、その日ダメになった」
しかしながら、むこうから先に言われるとは思っていなかった。
私はその言葉を聞いた時、何が何でもこの男に会うと決めた。


(このところずっと、頭がおかしい。)


心待ちにしていた出会いにさしたる感動などはない。感傷だけがありあまり、私は憂鬱な気分で帰りの飛行機に乗った。
結局私はダメだったのだ。
7時間半のフライトを終えてたどり着いた日本、曇り空からは途切れ途切れ、今にも止みそうな雨が、往生際わるく降っていた。

空しい季節だと思った。夏は好きだが憂鬱だ。空調を効かせた部屋の中で、私は私のゴーストを殴る。プリインされた反応。私だけの私の。殺してやる殺してやる殺してあげる生かして?腕がない。脚がない。確かにそれでもそれはそれで、その存在たらしめるのは、アイデンティファイされた顔なのか、プログラムされた言葉なのか。頭部に集中してしまいがちな意義。そうやって考えて、頭をぽきりと折った。何がお前をお前たらしめる?


ああやっと判ってきた。自分と相手の境目が、ずっとわからなかったのだ。どうしたって全てを捧げがちだし、どうしたって全てを求めがちなのだ。胡桃のような頭だけ残して、身体はチョコレートのように溶けてまざりあう。あなたと私は恋びとだから、それが自然なことだと思っていた。


「またあのアプリ始めなよ。ひずみちゃんはそうしたら元気になるよ」
彼曰く私は自分を、いちど銀紙にくるみなおさないとだめらしかった。
からだが凍りつくほど、冷ややかな言葉だった。



私は少し大人になった。傷はあったが血は出ていない。元カレや先ほどの彼以外の男と話しているうちに、自分の領分・自他の境目というものを少しずつ理解した。甘えるなと時に説教されながら、きみの為に〇〇してあげようと時に崇拝されながら。私は私の変えてはならない部分やそのラインを今もまだ探している。



9月にあった男は「どろどろに溶けちゃうくらい一緒にいよう」と私に言った。
逆戻りが怖くて、その甘い誘いに未だに乗れずにいる。
甘いバニラの匂いのタバコを吸う人。私と同じ洗剤を使っている人。キスのリズムがあまりに合いすぎてしまう人。

いまの私の魅力は1758、雑多な男の承認はあまりに甘く、「きみは1人では生きていけない」と私を溶かしていく。

心からして不感症の私とリクラブ

先日、リクラブという単語を始めて知った。
会社説明会であった男女がどうこうなるという話だったけれど、私には到底理解しがたく……。

バリバリ働いて金稼ぐぜ!と思って行った説明会で同タイプの男と出会ったとしよう。
そんな男性の姿勢に好意を持ったとしても、彼らの好きな女は十中八九、批判的思考の出来ない甘くて柔らかくて軽い女ですよ。あー無理無理。
……いやこれは知り合いの電通マンがそういう発言をしてたからなんですけど。
バリバリ働く人は男尊女卑思考だから、女の子もそのスタンスでいくとキツイなあって思った。

反面、人によって働き方を変えられる企業(で出会ってリクラブスタート)だったらそうじゃないのかも、とも思う。
バリバリおしごと転勤族になりがちな男性様に合わせて奥様方も転勤できますよという企業もあったし。

あ、先日行った某総合商社の説明会で、隣の席に座っている超有名国立大学修士1年の男に「この後お茶でもどうですか?情報交換でもしましょうよ」と言われたのも所謂リクラブの第一歩なのかもしれないです。

英語にも体力にも自信がないので例に漏れず私も「一般職志望でここ見てます〜」って言いました。だから商社マン好きのチョロいスイーツ女子大生に思われたのかも、だけどね……(その説明会で気づいたのですが残念ながら商社マンの醸し出す雰囲気や商社の雰囲気は苦手)。
あとその後彼氏と会う約束をしていたし、断った。

でもまあ正直、情報が得られるなら行きたかったな〜とも思う。弱者なので、おこぼれにあずかりたかった…。
私には提供できるデータも何もない旨を話してやんわり断ったんだけど、その人は「そんなことはないですよ」(そんなことあるんだよ。超イミフ)とか言ってた。

きっとイーブンに提供しあうことよりも、自分が発信側に回ることで満たされる自尊心があるから、これもまたギブアンドテイクなのだろうな。

お互い気持ちの冷め切った(ただ執着だけがある)ディナーに行くくらいだったら、そっちのほうがよっぽど有意義だったろうと思う。顔は好みじゃないし彼氏と同じ大学だから「もしも」ってことがあるし、その一度きりになってたんだろうけど。



そうそう、前も話したかもしれないけど、わたしはビックリするほど恋愛のエンジンがかかりにくい。壊れているんじゃないかと思うほど。

「かっこいい!」と思っても好きにはならない。「頭いい!」と思っても好きにはならない。
「優しい!」「スタイルいい!」「センスある!」についても以下同文。

この件に関しては女子校育ちの友達とも共有したんだけれど、私たちにとってのときめきは必ずしも恋には繋がらないのだ。

私たちにとってのときめきは「萌え♡」であって、「付き合って、そばにいて…」ではない。かっこよかろうが金を持っていようが関係ない。
「そこに何か目に見えて一緒にいるための理由」が必要なのだ。

センスはいいけど生活能力ゼロ……とか。お金はあるけど超不器用とか。イケメンだけど超貧乏とか。目に見えた欠点を補ってあげるという形が一番わかりやすい。

「私が彼を支えるとこんなメリットが!」は「私がいなくちゃダメなんだから」にやがて姿を変えて、身も世もない依存におちてゆく。

だから私はハイスペックのイケメンサラリーマンと付き合わずに苦学生に惚れたし入れ込んだ。私がお料理を作ってあげなきゃ、いろいろして支えてあげなきゃ、とか思ってたのだ。

だから簡単に依存にもつれ込む。これは私だけなのかもしれないけど。

(私は貢献を通して存在意義の依存にもつれ込んだし、彼氏は道具的・評価的な面で依存にもつれ込んだ。)

貢献と評価をお互いにし合わないと関係が成り立たないと思い込むし、欠けたところを満たし合わなければとも思い込む。お互いがいなくてはまともに人間として成り立たないとすら思い込む。

実際彼氏は
「ダメな俺と別れないでいてくれた、たくさんのことを教えてくれたひずみには感謝してる。
ひずみに見捨てられないためにはどうしたらいいのか考えて頑張っていた。ダメなのは俺だけどやっぱりひずみに怒られると苦しい。
好きな気持ちよりも苦しみの方が大きくなってしまったから、別れたほうがいいのだと思った。冷静になるための時間が欲しい」
と言っていた。


本当、可哀想だなあと思う。
私も彼氏も、どっちも依存していたんだなあと感じる。
お互い苦しまないためには、「欠点を補い合う」という発想を恋愛において捨てなければならないのかもしれない。



その点リクラブは「将来を一緒に歩みやすい条件の人間を見つけられる」点において素晴らしいと思う。
正直同じ会社受けて同じ選考を受けるかもしれないという時点で気まずすぎて私的にはNGなんですが。

それでも欠点を補い合うだけでない将来の作り方が提示された気がする。
まあ、私の惚れにくさに関してはそれをもってしても対策のしようがない気がするのだけれど、それはまた別の話ですね。



P.S.
恋活アプリを再開してみた。
以前は男の影を微塵も感じさせない、いわゆる処女性を重視したプロフィールにしていたけど、今回は変えてみた。
もう思いっきり「彼氏と別れました〜;;」なんて書いた。
するとむしろ前回に比べるといいねの数がすこぶる良く、一週間で500超えを記録した。
隙のある女のほうがモテるって話なんだろうか。ふむふむという感じです。

登録後に彼氏と会って「就活終わったら会おう」という約束をしたので、アプリで彼氏見つけようとは今のところ……うーん?
彼氏と失敗した時のキープが数人見つけられたらいいな〜くらいです。思えばすぐこういうアプリを使って自分の価値を確認してしまうから高飛車になって不感症になるのかもしれないな……?